１．プリント抜けや汚れについて

①プリントの工程では、布の上に細かな繊維やホコリが乗ったままプリントされることがあります。

そういった場合に、小さなプリント抜けが生じることがあります。

小さいものについては工場でも良品として出荷されて来ますので、当店では難としておりません。

大きいものについては避けてカットしておりますが、万一お手元に届いた場合は「CONTACT」よりお問い合わせ下さい。

状況を確認の上、交換等の対応を検討させて頂きます。

②生地端は、加工作業の中でどうしても汚れが付着したり、プリントが上手く乗らなかったりしがちです。

生地幅に含まれない部分の汚れやプリント抜けについては、難とはしておりませんのでご了承ください。

③生地の難について、返品や交換に対応できるのは、商品到着後７日以内にお問い合わせ頂いた場合に限ります。

商品がお手元に届きましたら、すぐに開封して状況の確認をお願いいたします。

２．「HAMAGURI」は染色した生地に、白のラッカープリントで柄を乗せています。

地の色に負けないようにするためのプリント方法です。

これにより、どんな地の色であっても柄がくっきり浮かび上がるところが魅力です。

一方で、プリントの乗った部分はそうでない部分と比べて表面の手触りがカサカサしがちです。

通常の使用では気にならない程度かとは思いますが、感じ方には個人差があります。

お肌が敏感な方や心配な方は、直接肌に触れる部分（袖口や裾等）を無地や付属で切り替えるデザインから取り入れてお試し下さい。

（以下2021.9.14追記）

３．プリントずれについて

捺染プリントは、色ごとに型を作り版画のように重ねていくプリント方法です。

細かい柄を複数の色でプリントした場合、どうしても色ごとにズレが生じることがあります。

柄によってはとても難易度の高い作業のため、どうしても完璧にはプリントが合わないことがありますので、予めご了承頂いた上でお求め下さいますよう、お願い申し上げます。

↓下は、ピンクのプリントが綺麗に乗っている例と、ズレている例です。